わたしを隠して、悪を行う者の ひそかなはかりごとから免れさせ、 不義を行う者のはかりごとから免れさせてください。
主よ、わたしをわが敵から助け出してください。 わたしは避け所を得るために あなたのもとにのがれました。
悪を行う者からわたしを助け出し、 血を流す人からわたしをお救いください。
しかしわたしは、 ほふられに行く、おとなしい小羊のようで、 彼らがわたしを害しようと、 計りごとをめぐらしているのを知らなかった。 彼らは言う、「さあ、木とその実を共に滅ぼそう。 生ける者の地から彼を絶って、 その名を人に忘れさせよう」。
あなたは彼らをみ前のひそかな所に隠して 人々のはかりごとを免れさせ、 また仮屋のうちに潜ませて 舌の争いを避けさせられます。
それは主が悩みの日に、 その仮屋のうちにわたしを潜ませ、 その幕屋の奥にわたしを隠し、 岩の上にわたしを高く置かれるからである。
主よ、あなたは彼らがわたしを殺すために めぐらしている計略を皆ごぞんじです。 その悪をゆるすことなく、 その罪をあなたの前から消し去らないでください。 彼らをあなたの前に倒れさせてください。 あなたのお怒りになる時に彼らを罰してください。
彼らは共に集まって身をひそめ、 わたしの歩みに目をとめ、 わたしのいのちをうかがい求めます。
主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。 わたしに逆らって立つ者が多く、
彼をエルサレムに呼び出すよう取り計らっていただきたいと、しきりに願った。彼らは途中で待ち伏せして、彼を殺す考えであった。
おのおの風をさける所、 暴風雨をのがれる所のようになり、 かわいた所にある水の流れのように、 疲れた地にある大きな岩の陰のようになる。
地のもろもろの王は立ち構え、 もろもろのつかさはともに、 はかり、 主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
そこで主はカインに言われた、「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。
主よ、どうぞわたしにみ心を留め、 わたしの訴えをお聞きください。
ユダヤ人たちも、この訴えに同調して、全くそのとおりだと言った。